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『中央銀行は闘う 資本主義を救えるか』 竹森俊平著 日本経済新聞社

 

最早、ベストセラーの著者の本を紹介するのも憚れるんだけど、こいつもまた大変面白い本です。

日経には、こないだ、このサイトでの引用が長すぎるって怒られたので、書きたい気持ちの腰を折られるんですけど、

この本の主題は2つだと著者は言います。

1.今回のユーロ危機に際しての欧州中央銀行の行動を評価すること。

2.今回の金融危機の大惨事の後、G.S.やJPモルガンなどが、一挙に立ち直り、史上最高益を達成することが出来たのか?

 

多くののエコノミストは、

誰でも知ってる簡単なことを簡単に説明するだけか、

自分が説明出来る理屈で、何でも説明しようとしてトンチンカンなこという人が多いんだけど、

竹森氏にはいつも感心しまう。

彼は、みんなが疑問に思ってるんだけど、しっかり説明してくれる人がいないことを、明快にそれも大変、面白説明しくてくれます。

著者は、奥ゆかしいので、主題は上記2点だと言うが、日銀批判の書です。

どう考えても、何事においても、日本だけが、取り残されている気がしません?

そう、政官民が、間違った政策をとり続けているだけなのです。

 


 

二人を一緒に紹介して良いのか迷うところですが、

 

埋蔵金は、多分、彼の言うとおりにあるんだと思いますけど、

調べる気もないんだけど、私企業も上場すれば、情報開示するし、

中小企業だって、銀行や税務署は、情報開示を要求するのだから、

お上も自ら襟を正して、公開にしないと、自分たちではどうにもならなくなってんだから、

アドバイスのもらいようもないと思うんだけど・・・・・、実は、全然大丈夫なのかしら・・・・。

でも、情報が出ない限りは、在るんだか無いんだかわかんないよね。

まぁ埋蔵金云々と言うことは別にして、

我が国でデフレが続く、諸事情ついて詳細に語っています。

たとえば「古賀連合会長の「日銀法改正」 発言を報じないメディアの自滅 みたいな・・・。

犯人はこの人達だと言うことも明快に説明されています。

これも、良い本だと思いました。

高橋洋一「ニュースの深層」 なども要注目です!

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