昨日、公明党京都府代表の衆議院議員 竹内譲 さんが、来社されました。 
彼は、私より二歳上だから、学生の頃は、同じ京都で諸活動をしてたのだけど、
じっくりお話が出来たのは、今回が初めてです。
ここ暫くの国政に関する状況について1時間程度、意見交換をしました。
こちらから、申し上げたことは、
1.昨年の山口ビジョンには感銘を受けたが、マニフェストでは、総花的になってしまって焦点がぼけてしまった。
2.公明党も所帯も少なくなってることだから、山口ビジョンに沿って、もっと、専門店化すべき。いわゆる選択と集中だ!うちの会社が、なんとか持ってるのは、それを実行してお客様にもご理解をいただいたおかげだと思ってる。
3.公明党の議員は、長期で投資してくれる人が多い他に代え難い有利な環境を用意してもらってるのだから、国家50年、100年の大計を考えるべき。
4.それは、なにを置いても教育しかない。ぶっちゃけた話、福祉も、経済もみんな頑張ってくしかないし、ほっといても頑張る。学会の由来足る教育分野に最重点を置いてほしい。
5.教育に関しては、たとえば、義務教育発足当時と比べて状況は著しくに改善しているのだから、高校無償化なんてことじゃなく、高校までは義務化する。大学も研究機関とは分離して、教育者を配置し教育に専念させるなど、過去にとらわれない大胆な施策が必要。とにかくなにを置いても人作りが必要だ!
6.教員の再教育と、カリキュラムの見直しが絶対必要。問題解決、交渉術、組織経営など、みんなで幸せになるための知恵を教える必要がある。急がば回れ、これが最大の成長戦略だ。まずは、堀川高校みたいな教育環境の普及に努めて欲しい。
7.消費税増税に反対の姿勢を、当面、とことん貫いて欲しい。途中で転んだりしないこと。
8.いずれしなきゃならん増税への出口の目標を明確にすること。それまでに新たな税体系のプランを練り上げて欲しい。
9.マニフェストには、インフレーション・ターゲッティングらしき施策が書いてあるが、そう理解して良いのか?その内容はトップまで理解しているのか?(ぼくは、他の施策と比べてリスクが少ないと思われること、やってないのはこれだけだという点だけを評価している。だから、出来ることは何でもやってみようって。)
10.財政再建については、とにかく基礎的財政収支に対する執着を徹底すること。それが出来なきゃ増税しても、その金はドブに捨てるようなものだ!資源が少く売り上げが減ってのたうってる中小零細企業でもやってることだ。絶対出来るはずだ!生き残りのためには、それが大前提。なにを置いても単年度の営業赤字を止めること。それまでは、味噌汁と漬け物だけでも辛抱する!現に、ぼくも、うちの社員はそうしてくれてる。・・・それでも教育に必要なものはカットしないように!これも子を持つ親なら誰でもやってることだ!
11.普天間の問題は、鳩山元首相の取り組みに大いに期待した。橋本龍太郎、以来の歴史的な転換の期待感があった。腰砕けになったのは、残念至極。20年逆戻りしたと思っている。一日も早く、沖縄に日本国の一員になってもらいたいと思っている。
12.公明党の運動員は、女性が主力だから、家計、家庭、女性の問題など、彼女たちが戦いやすい施策をツール化する必要がある。
などです。
竹内氏の返答は、
1.小さな総合商社みたいになってるのは確かである。間口が広がってはいるが、やはりそれぞれ責任もあり大事にしたい。
2.教育に関しては、最優先で取り組む。京都市会議員当時、堀川高校の改革のお手伝いをした。
2.消費税増税は、目下のところ問題外の施策で、成長戦略を優先する。
3.竹内氏個人としては、金融施策で物価をコントロールできるかどうかについてはちょっと懐疑的。
(・・・ホントは、ぼくも懐疑的だ。理論は良いとしても、今の日銀に出来るかという点についてはね。)
4.白川総裁は、宣伝は下手だけど出来る限りのことはやっているとみている。
(出身校の先生だからって、肩入れしすぎじゃないのって言っときました。)
5.それよりも、成長戦略優先で、アジアを中心とした成長力のある国との関係を深めてゆくのを優先したい。
6.先日、中国で党首脳部との会談をしてきた。喧々諤々の議論となった。公明党は、他党には出来ない中国首脳と本音で議論できる関係を持っている。このパイプを今後とも育ててゆきたい。
でした。
話は尽きないけれど、お忙しい最中なので、選挙が終わったら、また、お会いしましょうと言うことで、早々に・・・でもないか(^_^;)・・・お引き取りいただきました。