アーカイブ

2008 年 6 月 のアーカイブ

Excel 四捨五入の怪 その後

柄にもなく、ExcelのVBAのこと書いたもんだから、気になって...。(^.^;)

ちょっと試してみました。

1.小数点が隠れるくらいセルの幅を狭めるとどうかるか?

2.ツールバーにある「小数点表示桁下げ」で丸めるとどうなるか?

excel

見事に四捨五入でした。…..英語版はどうなんでしょうね?

 

常々、思うことですが、Excel の魔力は重々承知の上で、『Excel 程仕事で使うのに、危なっかしいアプリケーションはない』と思います。

カテゴリー: システム タグ:

物流テキスト初級-在庫管理編


この本はよいです。在庫の問題を全て網羅しています。在庫の会計上の意味から、ABC分析、部品調達のための手法(MRP)からSCMまで話題が及びます。このサイズの本ですから、薄く広くなってしまいますが、これだけ要領よく網羅しているものは他にないと思います。但し、物流屋にとっては関係無い話題が多いと言えばその通りなんだけど…。巻末の各種帳票雛形も有用です。

入門書として手元にあった他の本をご紹介しますが、両者とも総花的に在庫管理の諸問題を取り扱っていますが、できが大分違います。両者とも見開きの半分くらいは図解されていますが、題名の通り「わかる」と「よくわかる」の差があります。

「よくわかる」は、実際の実務トピックに的を絞り、手取り足取りという感じ、「わかる」は教室の座学でわかるという感じです。即戦力という点では、「よくわかる」に軍配が上がります。

内容的には、特筆するようなことはありません。良くできた入門書という感じです。

これは在庫管理の古典的な考えを、要点を絞って書いているので、散漫な印象はないと思いますが、ま、常識的なことだけですね。これも、良くできた入門書の域。

….っていっても、中小零細企業で、これだけでも管理できれば、たいしたもんだと思います。

理論中心の教科書的なものがほしいと言うことであれば、地味ですが、

がコンパクトでわかりやすいです。

念のため申し上げますが、別にわたしはJMAC嫌いというわけではないです。なかでも、田中一成氏の業績には敬意を持っております。その実績は大変尊敬しています。

カテゴリー: 在庫管理 タグ:

勝呂隆男「適正在庫シリーズ」

在庫管理の理論的な側面をしっかり押さえるには、勝呂氏の最適在庫シリーズがもってこいだと思います。アマゾンでは詳細が分からないので、目次内容をあげておきます。
システム化時の基本アルゴリズム構築の際も参考になる点が数多くあります。

目 次
推薦のことば
はじめに
1 章 在庫管理の現状
1.1 日本企業の在庫水準
1.2 在庫はサプライチェーン全体にまたがる全体最適問題
1.3 「在庫は悪だ」から「在庫を管理していないことが悪だ」

2 章 在庫とは何か
2.1 企業の資金の流れ
2.2 在庫の形態分類
2.3 在庫はなぜ発生するか
2.4 在庫が必要とされる理由
2.5 在庫の害
2.6 在庫の目的分類
2.7 在庫の把握の仕方
2.8 在庫ポイントと生産形態

3 章 適正在庫の考え方(古典的OR理論の解説)
3.1 身近な例で考える
3.2 総枠管理と単品管理
3.3 在庫を積極的に持った方が結果的にトータル在庫が減る場合が多い
3.4 入庫と出庫の同期化で在庫を適正にする
3.5 発注点方式定期発注方式と安全在庫
3.6 安全在庫の考え方
3.7 変動をどうとらえるか
3.8 安全係数の考え方
3.9 リードタイム日数分の変動をどうとらえるか
3.10 リードタイムの変動をどう考えるか
3.11 正規分布と中心極限定理
3.12 発注点方式の安全在庫発注点発注量と理論在庫
3.13 定期発注方式の安全在庫発注量と理論在庫
3.14 リードタイム、発注サイクルと理論在庫
3.15 リードタイムの考え方
3.16 その他の在庫管理方式

4 章 適正在庫の求め方と活用方法
4.1 集めるデータと集め方
4.2 データがとれないときにどうするか
4.3 データの集計処理計算方法(Excelのテクニック)
4.4 在庫シミュレーションによる確認
4.5 算出した適正在庫の活用方法

5 章 在庫適正化の具体的な進め方
5.1 販売拠点物流拠点の場合
5.2 工場製品在庫の場合
5.3 現場の仕掛在庫の場合
5.4 部品材料在庫の場合
5.5 VMIの場合
5.6 内示方式の場合
5.7 生産管理パッケージを導入する場合

6 章 最新の適正在庫理論
6.1 従来の理論の限界について
6.2 間欠需要に対応した新理論
6.3 リードタイムが変動する場合
6.4 需要分布が正規分布に従わない場合
6.5 MRP ERP APSに適合する新理論(APIM)
索引

目 次
はじめに
第1章 間違いだらけの在庫削減
1.1 何のための在庫削減か
1.1.1 在庫を減らすと利益が減る?
1.1.2 在庫は最大の経営リスクである
1.1.3 在庫削減の大号令で在庫が増えたが
1.2 在庫の功罪
1.2.1 在庫の害
1.2.2 在庫を持つ理由
1.3 在庫管理と在庫マネジメント
1.3.1 在庫管理と在庫マネジメント
1.3.2 大切なのは適正な在庫基準を設定すること
1.3.3 系統的なアプローチ

第2章 リードタイムを短縮する
2.1 リードタイムのとらえ方と分類
2.2 要求リードタイム・納入リードタイムと実効リードタイムの考え方
2.3 リードタイムの短縮方法
2、3.1 計画リードタイムの短縮
2.3.2 手配、調達リードタイムの短縮
2.3.3 生産リードタイムの短縮
2.3.4 配送リードタイムの短縮

第3章 需給調整機能を見直す
3.1 需給調整とは
3.2 3段階の需給調整
3.3 需給調整サイクルの多頻度化
3.4 高度なスケジューリング
3.5 成長期と衰退期の需給調整

第4章 適正な在庫基準を設定する
4.1 どこに在庫を持つか
4.2 いくつ在庫を持つか
4.2.1 適正在庫の考え方と求め方
4.2.2 統計的安全在庫(古典理論)
4.2.3 許容欠品率の考え方
4.2.4 古典理論の限界と新しい適正在庫理論
4.3 基準値のメンテナンス

第5章 在庫ポイントを絞り込む
5.1 在庫拠点の水平統合と垂直統合
5.2 工程連結と間締め・セル生産

第6章 アイテム数を減らす
6.1 製品・商品アイテムの整理整頓
6.1.1 商品コードと製品コードの統一
6.1.2 見かけのアイテムを減らす
6.2 部品・材料のアイテム削減
6.2.1 部品削減
6.2.2 部品・材料の標準化・共通化と部品種類数削減

第7章 基本は現場改善と日で見る管埋
7.1 5Sと赤札貼り
7.2 棚札
7.3 モーションクリニック
7.4 在庫推移グラフ

第8章 改善にも戦略がある
8.1 地道な改善だけでいいのか
8.1.1 勝手3分割
8.1.2 ムダとりのためのムダとりの空しさ
8.2 改善戦略検討事例(変種変量生産調査研究事例)
8.2.1 変種変量需要と変種変呈生産
8.2.2 変動を小さくすることと対応力を強くすること
8.3 変種変量生産への取り組み方
8.3.1 変動そのものを小さくする平準化
8.3.2 変動対応力の強化

第9事 新しい在庫理論
9.1 系統的アプローチ
9.2 新しい適正在庫理論(APIMト
9.2.1 実効リードタイムにより未来在庫に対応
9.2.2 リードタイムの変動に対応
9.2.3 間欠需要に対応
9.2.4 定期発注方式の新しい考え方
9.2.5 需要の周期変動に対応
9.2.6 欠品ゼロの安全在庫を求める
9.2.7 需要予測誤差に対応
9.2.8 歩留り変動に対応
9.2.9 採り数の変動に対応
9.2、10 ERP・APSの基準在庫に対応
9.3 APIMによる安全在庫算出例
9.4 在庫削減プロジェクトの進め方
参考文献
おわりに
索 引

目次
はじめに
第1章 在庫ゼロから適正在庫へ
1.1 在庫はゼロにできるか?
1.2 在庫が必要とされる理由
1.2.1 時間を稼ぐために在庫を持つ
1.2.2 バッファーとして在庫を持つ
1.2.3 負荷平準化のために在庫を持つ
1.3 適正在庫という発想
COLUMN VMIはサプライヤーへの押しつけだ!

第2章 在庫基準値で管理する
2.1 「在庫一律半減りは無茶苦茶な方策
2.2 在庫基準値にどんな値を設定するか
2.2.1 発注点
2.2.2 安全在庫
2.3在庫適正化のメカニズム
2.3.1 発注時期による調整
2.2.2 発注量による調整
2.2.3 キーは安全在庫
2.4 在庫基準をどう活用するか
2.4.1 現状の在庫水準の評価・見直しに
2.4.2 在庫削減目標の設定に
2.4.3 発注店として
2.4.4 断食の基準値に
2.4.5 改善効果の見積りに
2.4.6 取引先との調達形態・単価の見直し用資料として
2.5 基準値のメンテナンス
COLUMN 納期遵守率向上と在庫削減

第3章 安全在庫の求め方
3.1 安全在庫と発注点
3.2 安全在庫の求め方
3.3 リードタイム中需要量の標準偏差
3.3.1 リードタイム中需要量
3.3.2 リードタイム中需要量の変動
3.3.3 リードタイムの変動
3.4 定期発注方式の場合
3.5 許容欠品率の考え方
COLUMN 在庫は上流に

第4章 エクセルによる適正在庫の計算手順
4.1 適正在庫計算のポイント
4.2 適正在庫の計算手順
4.3 まとめ
COLUMN 需要分布を正規分布で考えていいか

第5章 新しい在庫理論APIM
5.1安全在庫の理論は本当に使えるのか?
5.2APIMの基本的考え方段
5.2.1 実効リードタイムにより未来在庫に対応
5.2.2 リードタイムの変動に対応
5.2.3 間欠需要に対応
5.3 APIMソフトウェア
5.4 APIMと古典理論の違い
5.4.1 部品調達の例
5.4.2 納期遵守率を上げる場合
5.4.3 欠需要の場合
5.5 APIMの拡張機能和
COLUMN 在庫理論とAPIMの適用事例

第6章 需要予測と適正在庫乃
6.1 発注点、発注量、安全在庫と需要予測
6.1.1 発注点、発注量と需要予測
6.1.2 安全在庫と需要予測
6.1.3 需要予測誤差をどうとらえるか
6.2 APIMの手法
6.2.1予測誤差率に基づく安全在庫
6.2.2 計画実効リードタイムの適用
6.2.3 サイクル内需要分布
6.2.4 安全在庫算出例
COLUMN 三菱化学におけるAPIM・適正在庫シミュレータの開発と適用事例

第7章 リードタイムのかぞえかた
7.1 リードタイムの定義と分類鮒
7.1.1 リードタイムの定義
7.1.2 リードタイムの分類
7.2 実効リードタイムの考え方
7.3 リードタイムは分布で考える
COLUMN 第18回ICPR(イタリア)参加報告

第8章 生産形感と在庫管理方式
8.1 生産形態の分類
8.2 在庫管理方式の分類
8.2.1 不定期定量発注方式
8.2.2 定期不定量発注方式
8.2.3 不定期不定量発注方式
8.3 生産形態別の在庫管理方式
8.3.1 受注設計生産
8.3.2 受注調達生産
8.3.3 受注生産
8.3.4 受注組立生産
8.3.5 見込生産
COLUMN 帝人グループのAPIMを活用した在庫適正化への取組み

第9章 適正在庫のマネジメント
9.1 改善戦略と在庫適正化3アプローチ
9.2 生産管理アプローチ
9.2.1 リードタイム短縮
9.2.2 需給調整機能の高度化
9.2.3 適正在庫基準の設定
9.3 営業・物流アプローチ
9.4 設計改善アプローチ
COLUMN 東芝テックにおけるMFP用現像剤の適正在庫算出システムAPIM使用事例

第10章 APIM 135
10.1 APIM理論の基礎
10.1.1 適正在庫理論の原点
10.1.2 需要分布の選択を改良する従来研究
10.1.3 未来在庫対応
10.1.4 変動リードタイム
10.1.5 間欠需要
10.1.6 需要予測誤差
10.2 APIMソフトウェアの機能紹介
10.2.1 APIMソフトウェアの構成
10.2.2 基本APIM関数
10.2.3 APJM基本関数の引数
10.2.4 APIMエンジニアリング関数
10.3 APIMシステム開発例
10.3.1 適正在庫算出ワークシート
10.3.2 適正在庫シミュレーションシステム
COLUMN 日常生活の中の適正在庫テクニック

おわりに
索引

カテゴリー: 在庫管理 タグ:

各種重大事故の事例-リンク

各種重大事故の事例が以下のサイトにあります。
http://www.jaish.gr.jp/anzen_pg/SAI_FND.aspx
使い方は
http://www.jaish.gr.jp/jirei/saigai_ope.html
にあります。
『フリーワード検索』の『キーワード入力』に「フォークリフト」などと入力すると、事例が出ます。

重大事故を撲滅するためには、過去の事例をどれだけたくさん学び、防止措置を実施するかにかかっています。

・・・・あとは、事例に学んだ想像力。

カテゴリー: 安全衛生 タグ:

物流テキスト初級-流通加工編

 流通加工と言っても、単に検品だけとか、値札つけるだけとかそんな事から、なかば生産に近いことまで幅が広いんですけど、うちの場合、実際の食品を作ることは、一部しかありませんけれど、一次包装から、エンドユーザーへのお届けまでというパターンはよくあります。メーカーの生産計画を遵守する場合もあれば、受注を見て切れないように生産計画を立て、原料・資材調達をして、お届けまでと、丸投げ状態で受ける場合もあります。
 こうなってくると、もう生産管理の領域です。
 そこで、網羅的にコンパクトにまとまった教科書がほしくなるのですが、わたしは以下の書籍をお薦めします。

 ただ、書名にもありますように管理に重点を置いているため、動作分析やそういった分野は含まれていません。運営・計画部分ですね。
 巻末にある、TKKチェックリストは秀逸です。約50ページにわたるチェックリストです。大変ですがこれが、日常の管理業務に組み込まれ、サイクルとして回り出し、たとえ少しずつでも、実行できれば、生産現場が見違えるようになるのは間違いないです。・・・・実行できればです。(;_;)

カテゴリー: 生産管理 タグ:

管理会計の教科書

この人の本は判りやすくて、なおかつ深い。判りやすいけど、判りやすいことしか書いていない会計の本ってたくさんありますよね。この本は内容も濃いです。


彼がためになる記事を連載しています。わたしがヘタに解説するよりリンク先の内容を評価してもらったほうがよいと思います。

彼のサイトは今つながんないんですよね・・・残念。

繋がりました。「麦わら坊の会計雑学講座

カテゴリー: 経営 タグ:

物流テキスト初級ー倉庫編

わたしが何らかの理由で物流会社の現場の従業員教育を頼まれたら、何をテキストにするか考えてみました。
まずはこれから!

目次概略

パート1 なぜ物流の合理化が急務なのか知る。

パート2 変わる物流環境に好太王する

パート3 マテハン設備の重要性を知る

パート4 物流を合理化する3つの原則を理解する

パート5 最適なシステムを構築する<第一原則>

パート6 最適機種を選択する<第二原則>

パート7 最適なレイアウトを理解する<第三原則>

パート8 配送センター、ピッキングをシステム設計する

パート9 事故の内容に設備管理を徹底する

パート10  合理化を実現した配送センターの実際を知る

倉庫・配送センターでの実際の運営について網羅的に解説しています。お手軽に実務を網羅しているという点ではわたしの読んだ範囲では、これが一番です。新人研修にもピッタリ。

重版未定とのこと。Amazonにも新品は無かったです。古書のでを待ちましょう。残念。

物流屋用に補うとしたら、

かな…ピッキング方法、省スペース化、作業効率化を主題として結構突っ込んで取り上げています。
もう少し幅広くと言うことであれば

これは、卸しなどの流通センター運営の基本技術に特化しています。
在庫問題なら「トヨタ」を外すなよと言うことであれば、

が定番でしょう。

カテゴリー: 倉庫保管 タグ:

Excel 四捨五入の怪

未だにあちこちでほんとにしつこく話題があがるので、書くのですが、….此処に書いてもしょうがないけれど…タク…。(むかし、Nifty全盛の頃、書いた内容です。) Excel の関数、round()は、ワークシート関数のround()と、VBAのround()があります。これがややこしさの始まり。同じ引数を渡しても、戻り値が違うことがあります。全部違うのじゃなく、違うことがある。

Excel2003のHelpでは以下の記載があります。

|数値を四捨五入する

|この処理を実行するには、ROUND 関数を使用します。

Excelのワークシートに直に書き込む「ワークシート関数の round()」は、明確に四捨五入と記載されています。だから四捨五入なのです。

Excel2003のVBAエディタのHelpでは以下の記載があります。

|Round 関数

|機能

|指定された小数点位置で丸めた数値を返します。

丸めると記述されていますが、四捨五入とは書かれていません。だから、「VBA関数のRound ()」は、四捨五入じゃなく、丸めているのです。

これをバグだと鬼の首でも取ったようにいう人があまりにも多い。入門書にも、そんな風に書いてあるものも結構あるから、仕方ないかもしれないけれど。・・・あんまり下手な書き方で恥をさらしているものがあったので技評に、メールしたこともあるけど、「著者が内容に間違いはないって言ってる」という返事が来たので、溜息が出たことがある。

「四捨五入」も「丸め」も、ある桁で数値を切り捨てる方法。その切り捨て方が違うのです。1.5と 2.5 と 3.5 と 4.5 と 5.5 と 6.5 の平均は 4 になります。四捨五入だと4.5になります。これは拙い。ということで誤差がでないように丸めます。ある種、本邦との習慣、文化の違いと言っても良いんだと思う。

Delphi(Pascal)のHelpでは以下のように記述されています。

|X は実数型の式です。Round 関数は実数型の値を丸めてもっとも近い整数値を返

|します。

|もし X が 2 つの整数の中間にある場合には,”Banker’s Rounding” と呼ばれる

|規則によって丸められます。これは一の位が偶数になるように丸める規則

|(例: 0.5 は 0,1.5 は 2 になる)で,財務/統計関数で使われている規則です。

|詳細は JIS ハンドブック標準化「数値の丸め方」(Z8401-1961) を参照してくだ

|さい。

全ても混乱の原因はMSのHelpの書き方と(決して曖昧じゃないんだけどね。)Excelのワークシート関数だけround()を四捨五入にした余計なお世話が原因だと思います。round() はそのままにして、四捨五入() にしとけば混乱しなかったのに…。

じゃ、VBAで四捨五入はどうするって?関数作って、引数に +0.5 して戻すだけです。

image

わたしが何でこんな事書いてるのやら…。

悪いのは、すべて、一応、ちゃんと書いてはいるけど、勘違いしても仕方のないまま放置するマイクロソフトだと思います。

カテゴリー: システム タグ:

段ボール関連書籍

段ボール技術を網羅的に解説している書籍。以下の二冊は、あくまで技術的な話のみです。

カテゴリー: 梱包 タグ:

スケジューリング・BOM

佐藤知一氏の上記著作は、生産管理システムで避けては通れないスケジューリングとBOMに関して、著者の実務経験の深さと教育者のしての質の高さを示す優れたものです。

【目次】
キックオフ
Q BOMをお持ちですか
Q BOMを持つ目的は何ですか
Q BOMは何種類お持ちですか
Q そもそも、マテリアルとは何か定義されていますか
第1章 製品設計のためのBOM
Q 製品コードは社内で統一されていますか
Q 部品コードは社内で統一されていますか
Q 設計図とBOMを一緒に管理していますか
Q 部品の共通化にマトリックス型BOMを利用していますか
第2章 工程設計のためのBOM
Q BOMに親子関係を作っていますか
Q 中間部品やアッセンブリにコードを与えていますか
Q 自社のBOMのトートロジー別類型(A型、V型、I型、T型、X型、Q型)を知っていますか
Q BOMの親子関係に工順を対応させていますか
Q BOMはだれがどう登録管理していますか
Q BOMの精度は何%ですか
第3章 計画とスケジュールのためのBOM
Q MRPを生産計画に利用していますか
Q BOMに副資材を登録していますか
Q BOMに標準リードタイムを設定していますか
Q 工順に資源を登録していますか
Q BOMに不良率を設定していますか
第4章 購買のためのBOM
第5章 在庫管理のためのBOM
第6章 製造のためのBOM
第7章 物流のためのBOM
第8章 販売のためのBOM
第9章 アフターサービスのためのBOM
第10章 設備保全のためのBOM
第11章 原価管理のためのBOM
第12章 BOMのための情報技術
目次のQの部分を見てもらうと、内容の濃さがうかがえると思います。部品表。表自体は至極単純なものです。しかし、運用については非常に奥深く一筋縄でいかないものがあります。特に、時間が絡むととんでもないことになってきます。
現状のDBMSでは、再起処理がSQLらしく、一発でドンと処理できないので、特に苦労します。
(..といっても最新のSQLの規格では再起処理できます。Oracleは、以前から出来るようです。使ってないのでごめんなさい。SQLSERVERも2005以降は出来るようです—ちょっと時間が無くって、かういふちょう~むつかいしいことを検証している時間がないので出来るんだ~ってくらいしか知らないので申し訳ないです。 って書いといて謝ってばっかですが…。)
そんななかでBOMの運用局面ごとに落っこちやすいところを丹念に拾い上げていると思います。正直、ドキッとした話題もたくさんありました。
現状ではBOMを理解するための必読書です。

氏のサイトを見て貰うと彼の優秀さのその一端が垣間見れます。

カテゴリー: 生産管理 タグ: