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日本語の並べ方(組み方) 日本語組版ソフト参考書

みなさんは、本を読んで、内容に関わりなく、イライラした経験がないでしょうか?
ぼくは、雑誌などはしょっちゅうイライラしていました。
そのイライラの主因は、文字の整列の仕方にあったのです。
こういう印刷物などの文字の並べ方を『組版』と言います。

電子製版以前の印刷は、活字を拾って印刷の版を作っていたので、印刷屋では組版の知識は当たり前の常識でした。でも、いつの頃からか、伝統的な活字の並べ方が疎かにされるようになり、一時期は無法地帯のようにバラバラな組み方で特に雑誌などが流通し出しました。

この一因に、DTPの普及などにより、手軽に版面の設計が出来るようになり『組版』のルールを知らない人たちが印刷物を設計しだしたことがあると思います。

 

もう片っ方の原因として、DTPソフトが外国製のもの(QuarkXPress と Mac そして、Adobe の Pagemaker)が業界スタンダードとして君臨していたので、コア部分で厳密な日本語組版がしにくかったと言うものありました。フォント環境もなかなか難しいことが多かったです。
ここ数年の間に、状況がだいぶ改善されてきました。それを主導したのがアメリカの Adobe 社の inDesign というDTP ソフトの普及という外圧であったと言うのが情けないところではありますが、とりあえずは現在改善の方向にあります。

日本語のその筋でも、一般に組版のルールを普及するという努力がされています。

以前から工業規格として(規格番号:JISX4051;規格名称:日本語文書の組版方法)規定されていたのですが、なにぶんにも閲覧もしにくい状況で情報の流通に問題がありましたが、W3C の技術文書としてJISを拡張し、日本語版(日本語組版処理の要件(日本語版))も整備され規則の入手状況はうんと良くなりました。

そして、実際の版面設計現場で、InDesign の普及に伴い組版が明確に意識されだしているのだと思います。・・・・組版が分かっていないと使えないんですよ、InDesign は!

組版 
(文章は青空文庫「千曲川のスケッチ」島崎藤村より)

各種設定も日本の組版ルールに則っているので、デフォの設定集から選ぶだけで、ほぼ完璧な日本語の組み方が出来ます。組版2
残念なのは、日本のメーカーが、ローカルではあっても、なぜこの業界標準を押さえなかったのかってことです。
良いものがあっても販売施策が志の低いものであったり(EDICOLOR)、ワープロとの違いを訴求できなくて敗退したり(大地)など取り組みはありましたが、結果として日本の市場すら押さえることが出来なかったのです。

それほど優れた InDesign なのですが、やはり、使うのはワープロのようにはいきません。
敷居を高くしているのは、やはり、組版ルールの複雑さと、それを、InDesign でどう実現したら良いのかという点でしょう。

で、特に参考になる書籍を数点上げておきます。

業界標準の教科書です。

上記が退屈なようならこちらが良いかもしれません。

もっと簡単ににと言うことならこちら。 日本語の組み方は縦組みがベースですから、縦組みから読んで、横を読むときに差を意識すると良いかもしれません。

InDesign での文字の組み方なら、最初はAdobeのサイトにあるこれからですね。

adobe

InDesign CS5 文字組み設定の手引き
高品位な日本語組版を実現するInDesignの文字組み設定を解説します。

最初から登録されている組み方の内容とサンプルがあります。

それのもっと詳しいのがこれです。

これは、InDesign を使う人、必携だと思います。具体的な事例が網羅されていますので、迷ったときに便利です。改訂の必要はあまりない内容ですが、 早くも第3版です。売れているのでしょう。

 

次なら、これが良いと思います。

あと、やっぱ、InDesign は高価だし、そこまでは出来ないという人のためにはこれが良いと思います。ワンランク上の文字がくめるようになると思います。

あとワード関連では、西上原 裕明氏の著作群が優れていると思います。ぼくは、この本で彼に出会ったわけですが、



ツボを押さえているのでいたく感心しました。以後、彼のファンです。かれは、Word とその実際の使い方を完全にマスターしています。すごいと思います。

Word は、広く使われているソフトですが、使いこなすのが難しいソフトだと思います。
彼の著作は膨大な量があります。 今回の内容に関連するものなら、以下のものが良いでしょう。

Web 上で、この手のこだわりを持つことは、今のところ絶望的です。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
画像にするか、pdf にしてあげるしかありません。

物流サービスを生業とするぼくがこんなことをなぜ書いているのかは、謎です。( ̄ー ̄;

実は、・・・お客に印刷屋さんが多いのですよ。特に商業印刷・出版では、色やレイアウトにうるさい人は多いけど、ぼくみたいに文字の組み方にうるさい人は少ないみたいです。確かにレイアウトは、相変わらす下手な人もいるけど、上手い人が増えましたね。何らかの標準化が進んでいるんでしょう。

・・・ぼくは、少し写真も撮りますが、色は諦めてます・・・・とくにコンピュータを経由すると無理です。パラメータが多すぎです。カメラは嘘をつく、昔ならフイルムも、今ならモニターもプリンターも印刷機も・・・、元々、合いっこないんです。

・・・・こんなふにゃふにゃした軟らかい文章を丁寧な言葉使いで書くと、とっても疲れてしまいます。(ノ_-。)

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重要!2011「日本」の解き方 高橋洋一 ZAKZAK



財政と増税のみ報じられたOECDの経済審査報告書 金融政策後回しのワケは?

2011.04.28  連載:2011「日本」の解き方
OECD(経済協力開発機構)の本部はフランスのパリにある。その起源は、1948年欧州16カ国で発足したOEEC(欧州経済協力機構)だ。その後、61年、OEEC加盟国に米国およびカナダが加わりOECDができた。日本は64年に加盟国となった。現在の加盟国は30カ国だ。
OECDは毎年加盟国の経済政策をサーベイし報告書を発表している。サーベイは、OECDと各国の政策担当者が話しながら作成され、エコノミックサーベイといわれるもので、日本に対するサーベイが「対日審査」といわれている。
21日発表の対日審査のオリジナル報告書では、東日本大震災後の経済見通し、金融政策、財政政策、新成長戦略、教育システム、労働市場という順番の章立てになっている。
しかし、日本での記者会見で配布された対日審査のアウトラインでは、日本の財政の持続可能性の達成、デフレを終了させる金融政策、日本の潜在成長力を加速する新成長戦略、教育システム改革、労働市場という順番である。
つづく
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)



「経済成長で財政破綻する」財務省理論のトリックを暴くOECDも目的の最上位に

2011.04.29 連載:2011「日本」の解き方
21日、OECD(経済協力開発機構)対日審査報告書の発表会見で、「経済成長すると破綻するのではないか」というフロアからの質問があった。それに対して、グリアOECD事務総長は、「その質問は罠か」と冗談を交えながら、「金利が上がって財政が大変になるからといって成長を諦めるわけにはいかない。成長がすべて」と言い切った。
OECDは、先進国間の自由な意見交換・情報交換を通じて、(1)経済成長(2)貿易自由化(3)途上国支援に貢献することを目的としている(OECDの三大目的)。成長を否定できるはずない。
つづく
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

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戦後日本政治史を学ぶためのブックガイド 教養課程

ぼくが、1年コースの戦後政治史のゼミを開くとしたら、課題図書に何をあげるかを考えてみた。

手に入りやすい本だと、以下の3冊を基本書とするだろう。

どれを選んでも、間違いはない。

これは比較的新しいもの。

自民党―政権党の38年 (中公文庫)/北岡 伸一 ¥980

これは、初版は1976年だが、二度の絶版にも耐えた名著だ。

戦後保守党史 (岩波現代文庫)/冨森 叡児 ¥1,155

これも石川氏亡き後、山口二郎教授に受け継がれて改版を重ね風雪に耐えたものだ。

戦後政治史 第三版 (岩波新書)/石川 真澄 ¥945

これら3冊何れかをこなしてから次に進もう。


以下が、セカンドステップだ。

以下の故升味教授の4冊がもう一歩踏み込む良い手助けになる。

古本なら文庫本以下の価格で手に入るから、ほんと幸せな時代だ。

すぐに出せるものはAMAZONに画像も追加しておいた。大きいやつがそうだ。

戦後政治 上 1945/升味 準之輔 ¥2,310

現代政治―1955年以後 (上)/升味 準之輔 ¥2,625

上記までは、教科書然とした少々退屈なものだが、以下のものは、各紙政治部の記者による討論の記録で大変わかりやすく、ざっくばらんに語り、濃い内容になっている。

戦後保守政治の軌跡―吉田内閣から鈴木内閣まで 座談会 (1982年)/後藤 基夫 内田健三 石川真澄 ¥1,785

セカンドステップは、上記何れかで良いと思う。


サードステップでは、もうちょっと視野を広げよう。

正村教授は経済政策が専門なんだけど、非常に包括的な戦後史を提供している。

こいつで、上で学んだ政治家たちの活躍した時代背景の概略が身につくと思う。 これも、古本なら安価で手に入る。

戦後史 上/正村 公宏 ¥2,625

戦後史 下/正村 公宏 ¥2,520


あとは、自由研究だ。楽しく勉強しよう。

以下は、秘書官による回顧録である。彼らは一秘書としてではなく、後続の指南役としても活躍した。

資料としても読み物としても楽しめるものになっている。

ここの画像はパス。本はあるんだけど、ちょっと出してこれない。

池田勇人とその時代 (朝日文庫)/伊藤 昌哉 ¥525

自民党戦国史〈上〉 (ちくま文庫)/伊藤 昌哉 ¥1,050

新・自民党戦国史/伊藤 昌哉 ¥1,264

政治家田中角栄 (集英社文庫)/早坂 茂三 ¥840

自民党幹事長室の30年 (中公文庫)/奥島 貞雄 ¥940

以下は、フィクションだかノンフィクションだか判んない微妙なものだが、 面白さという点では断然こちらだね。

まあ、ほんとはここから始めた方が良いのかもしんない。(^_^;)

ぼくの学生のころは、戸川氏が健在で『吉田学校』が映画になったり、著作も次々と出ていた。

小説吉田学校〈第1部〉保守本流 (人物文庫)/戸川 猪佐武 ¥735

今は、大下氏があとを継いだ感じだ。

吉田 茂vs鳩山一郎 昭和政権暗闘史 一巻 (静山社文庫)/大下 英治 ¥800

岸 信介VS大野伴睦 昭和政権暗闘史 二巻 (静山社文庫)/大下 英治 ¥840

池田勇人VS佐藤栄作 昭和政権暗闘史 三巻 (静山社文庫)/大下 英治 ¥840

田中角栄VS福田赳夫 昭和政権暗闘史 四巻 (静山社文庫)/大下 英治 ¥880

小沢一郎VS自由民主党 昭和政権暗闘史 六巻 (静山社文庫)/大下 英治 ¥840

こうしてみると、誠に残念なことに、ぼくの学生時代とそんなに学習環境があんまり変わってない。

日本の政治学者は何をしてきたのだろう?

技術的な細々したようなものは、沢山あるのだけれど、骨の太い歴史叙述が全くないように思う。

ついでに社会党だ。

社会党は、もっともっと残念な状態だ。

良い本が、もう1冊あったが思い出せない。

戦後史のなかの日本社会党―その理想主義とは何であったのか (中公新書)/原 彬久 ¥1,029


今回は、あくまで史的なもので、ほんとのこと言うと、こういう部分は、足腰を鍛えてるだけで、 全然、面白くない。

基礎体力として事柄の発生順と登場人物を暗記するだけのことだ。

現在の政治の骨格は、三角大福中の時代(三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫、中曽根康弘)までに、

ほとんどが形作られたものなので、そこまで押さえておけば基礎は出来たと思って良いと思う。

このあたりまでの政治家は、自分のアイデンティティなり、イデオロギーなりを明確に提示し、実行してきた。

ぼく自身の感想では、そのようなものを痛切に感じとれるのは、角栄までだ。

また、現在端的に表れている政治の意志が散漫になりかけてきたのも先の三角大福中のあたりからだ。

これは、経済成長が安定軌道に乗ったことと、

宿願ともいうべき戦後処理の問題が一定の解決を見たこと、

冷戦がある一定の安定状態に入り、左右のイデオロギー闘争がほぼ決着を見たこと、

要は、目標が無くなってしまったことが大きいんだと思う。


次のステップとして、基本知識を経済史とリンクさせる必要がある。その次は外交史・国際関係だ。

端折って学習するなら、正村教授のこれ

現代史/正村 公宏 ¥3,975

が良いかもしれない。これは、先の「戦後史」と被るんだけど、もうちょっと立ち位置を退いて、

世界規模での鳥瞰図を与えてくれる手頃な入門書だ。

ここまでやって、はじめて自伝などの一次資料を読む解く楽しみが味わえるようになってくる。

また、最低、このくらいのステップを踏まないと、新聞で書かれているような事象から、

いろんなことを読みとる力というのは、なかなかついてこない。

次のステップについては気が向いたらまた書くことにします。

・・・・って、ぼくが、なんでこんなことを、ここに書いてるんだろう?( ̄ー ̄;

実はね。最近、選挙のからみもあって、若い男の子と話したんだ。

・・・表層的な事情については色々偉そうなこという子なんだけど、なんとも、足下が覚束無い。

まぁ、いつの時代も、そう言うものなんだけどね。

最新のオブジェクト指向バリバリの若いプログラマが、数値計算で転けてるような感じかな?

こっちが恥ずかしくなっちゃうんだよね。・・・・たくぅ・・・( ̄∩ ̄#

カテゴリー: ブックガイド, 政治・経済 タグ:

浜田宏一イェール大学教授「日銀の政策は"too little,too late"だ」 – 経済の死角 高橋洋一

$I have a thing about ・・・・

唐突ですが、いい記事です。

現下のデフレ問題に直截に答えています。

  上の写真は、浜田先生じゃなく、お上曰くの「コソドロ高橋」氏です。

  その後の大活躍を見ても、誰もお上の着せた罪なんて信用しちゃぁいないのは明かですけど・・・。

  ああいう嫌がらせはドラマの中だけかと思いましたが、本当にあるんですね・・・せこいなぁ・・・。

  高橋氏は、以前、理科系の賢い人特有の無頓着な身ただしなみでしたけど、

最近は、多少身嗜みには気を遣うようになったようです。・

・・良かった。(;^ω^A

  上の記事は、続編に続きますが、その前のお話がこれです。

 $I have a thing about ・・・・ 浜田宏一イェール大学教授「経済学の現実を無視する菅内閣と日本銀行が国を滅ぼす」聞き手:高橋洋一

カテゴリー: レビュー, 雑記 タグ:

待ちに待った本命登場! ジョン・ロールズ『正義論 新訳改訂版』

前に、サンデルの著作について、ちょっと書きましたが、(これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル

いよいよ、本命の再登場です。

というのも、いまや大ベストセラー作家となったサンデルではありますが、かれの出世作は、ロールズとの対決の書だったからです。『これから「正義」の話をしよう』でも、1章を割いて取り上げています。

そんなこととは、かかわりなく、本命中の本命です。

 

現代政治学の古典中の古典であり、諸議論の震源地になっている重要な書籍です。

主要国でこの本が読めなかったのは日本だけではないでしょうか?

わたしのロールズ体験は、大学生の頃に遡ります。

30年近く前のことですので、その頃は、まだヨーロッパ・マルクス主義系の思潮の影響が強く英米の思潮についてはまだまだ受け入れられるような状況になかったと思います。

その頃に、紀伊国屋書店から出ていたのですが、何らかの事情で再販がされないままになっていました。

ぼく自身は、同志社の学生会館の生協の書店に行く度に、手に取りながら、あまりの難解さに結局購入しないままになっていました。

でも、大変気になる本でした。まぁ・・・そのうち、購入しようと思ってたのですが、残念なことにその後、重刷されることなく入手難になってしまい復刊ドットコムにリクエストをあげていました。

ロールズの議論については、あちこちで紹介されているんだけれど、肝心の主著が読めない状況がずーっと続いていました。

その状況からやっと開放されることになったわけです。

これは、その筋の人にとっては、『事件』ともいえるものです。

とはいえ、単独で読み進めようとしても読めるものではありません。訳者の以下の著作が導きの糸となるでしょう。

この本の中で川本氏は「正義論」の翻訳宣言をしていたのだ。・・・・だから、10年以上焦らされたことになる。

 

ちょっと外れますが、

も参考になります。

この本やロールズを紹介できる立場にないので、出版されたことの告知に止めざるを得ません。

カテゴリー: 政治・経済, 本日のお買い物 タグ:

リーマン・ショック・コンフィデンシャル

今、この本を読んでいます。上巻を読み終えたところです。この本の原題は「Too big to fail」という聴きなれた言葉です。

以前に、

愚者の黄金
愚者の黄金 ジリアン テット

のことを名前だけ紹介していましたが、『リーマン・ショック』を読み進めながら、下巻も読むべきか、『愚者』で充分なのじゃないかなぁなんて思ってました。

『愚者』は、JPモルガンの若者たちが開発したクレジット・デリバティブ手法が、どのように生み出され今回の金融危機を引き起こしていったかという誰もが関心を持つ本質的な疑問を主題に据えているのに対し、『リーマン・ショック』は、今回の危機において、誰だ、いつ、誰と、どういう交渉をしたのかという、人間ドラマを主題としていおり、週刊誌的な興味をそそるばかりでことの本質をお座なりにしているという感じがしたからです。

今、半分まで読み進めた段階では、そのような思いは消えてしまいました。『リーマン・ショック』に記述されている人間模様は、さまざまな交渉の格好のケーススタディとなると思うようになったからです。

今回の金融危機に関する外観を得るには、上記3冊をセットで読むことを、ぜひお勧めします。『愚者』で先にデリバティブの概観を得て、『リーマン・ショック』で、全体像を知るという風に読み進めるとよいと思いました。

経済学的なことに関しては、別項としましょう。

カテゴリー: 政治・経済 タグ:

『ムダをなくして利益を生み出す 在庫管理』 芝田稔子著 他

この人の単著を待ってました。

以前に、「図解入門ビジネス 最新在庫管理の基本と仕組みがよーくわかる本 湯浅和夫、内田明美子、芝田稔子」を紹介しましたが、その続きという感じです。内容は重複する部分も多いのでいずれかで良いかもしれません。

実務に即した実践的な内容で即役に立ちます。

 

これらの本以外にも、

も、湯浅氏、芝田氏の共著です。

 

一方、トヨタの様々なノウハウが氾濫している中で、何か抜けてんじゃないのってところの核心をつくのがこれなんですけど、

 

エッセンスを知るには、大いに役立つのですが、これで実務で展開するのは無理がありますねぇ。

とはいえこの本も大いに参考になります。

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『中央銀行は闘う 資本主義を救えるか』 竹森俊平著 日本経済新聞社

 

最早、ベストセラーの著者の本を紹介するのも憚れるんだけど、こいつもまた大変面白い本です。

日経には、こないだ、このサイトでの引用が長すぎるって怒られたので、書きたい気持ちの腰を折られるんですけど、

この本の主題は2つだと著者は言います。

1.今回のユーロ危機に際しての欧州中央銀行の行動を評価すること。

2.今回の金融危機の大惨事の後、G.S.やJPモルガンなどが、一挙に立ち直り、史上最高益を達成することが出来たのか?

 

多くののエコノミストは、

誰でも知ってる簡単なことを簡単に説明するだけか、

自分が説明出来る理屈で、何でも説明しようとしてトンチンカンなこという人が多いんだけど、

竹森氏にはいつも感心しまう。

彼は、みんなが疑問に思ってるんだけど、しっかり説明してくれる人がいないことを、明快にそれも大変、面白説明しくてくれます。

著者は、奥ゆかしいので、主題は上記2点だと言うが、日銀批判の書です。

どう考えても、何事においても、日本だけが、取り残されている気がしません?

そう、政官民が、間違った政策をとり続けているだけなのです。

 


 

二人を一緒に紹介して良いのか迷うところですが、

 

埋蔵金は、多分、彼の言うとおりにあるんだと思いますけど、

調べる気もないんだけど、私企業も上場すれば、情報開示するし、

中小企業だって、銀行や税務署は、情報開示を要求するのだから、

お上も自ら襟を正して、公開にしないと、自分たちではどうにもならなくなってんだから、

アドバイスのもらいようもないと思うんだけど・・・・・、実は、全然大丈夫なのかしら・・・・。

でも、情報が出ない限りは、在るんだか無いんだかわかんないよね。

まぁ埋蔵金云々と言うことは別にして、

我が国でデフレが続く、諸事情ついて詳細に語っています。

たとえば「古賀連合会長の「日銀法改正」 発言を報じないメディアの自滅 みたいな・・・。

犯人はこの人達だと言うことも明快に説明されています。

これも、良い本だと思いました。

高橋洋一「ニュースの深層」 なども要注目です!

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Google ってどうやってんの?

昨今、コンピュータを使う人全員が、素人であろうと、ヘタレ似非プログラマであろうと、一応プロフェッショナルであろうと、疑問に思うのは、Google ってどうやってんの?ってことじゃないだろうか。

業務で使えるかどうかは別にして、その一端が、ぼちぼち、ヘタレでも何となく概略が解りそうになってきています。

内容は、DB屋から言わせれば、掟破りのとんでもない退化と映ってしまいそうな内容で、普通の業務では縁遠い話ですが、昨今のDBの巨大化にだんだんシステムが追従出来なくなってきた現状を見れば、そういうスケールでのシステム運用については、早急に手がけておいたほうがよいのじゃないかと思わせられました。

以下のサイトで、その概略を知ることが出来ます。

分散Key-Valueストアの本命「Bigtable」

 

DB屋は、「何やってんだよ!これだから、コボル屋の仕事の後始末はたまんねぇんだよな・・・・」と良くこぼしたものですが、

同じことを言われる時代が、もうすぐそこに来ている予感がします。

でも、安心してね。コボラーだって、まだ生き残ってますから・・・・・・・ぼくじゃないよ。

あんな面倒なこと出来ない。生涯SQLでドンってタイプですから・・・。やっぱ、性に合ってますDB。(^_^;)

でも、正直言うと、機会があったら、Bigtable のほうがもっと性に合ってると思うようになる可能性大です。( ̄▽+ ̄*)

だって、DBは動き始めるまでが、ちまちま大変なんだよ。

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トヨタに学ぶ001 – なぜなぜ分析

トヨタのカイゼン手法に,

「なぜを5回繰り返せ」と言うのがあります。

かの大野耐一氏の言葉だそうです。

これは非常に強力な手法です。

何か不具合があったとします。いったいなぜそんなことになったの?これを5回繰り返すだけです。たったそれだけ!

でも実際に考えてみると、大変です。白紙のメモに書いても、全然整理がつかない。頭が混乱するばかりです。

なぜなの? : Aだからです。

Aなのはなぜ? : Bだからです。

Bなのはなぜ? : Cだからです。

Cなのはなぜ? : Dだからです。

Dなのはなぜ? : Eだからです。

物事はこんなに直線的で単純な構造じゃない。

なぜなの? : Aだからです。

Aなのはなぜ? : BとCだからです。

Bなのはなぜ? : DとEだからです。

Cなのはなぜ? : FとGだからです。

Dなのはなぜ? : HとIとJだからです。

Eなのはなぜ? : KとMとLだからです。

根状に広がるだけじゃなく、同じ原因が、あちこちに関係していて縺れたり大変です。

そこで役にたつのが、「なぜなぜ分析表」です。

20100621203414

実に簡単な表ですがメッチャクチャ強力です。真剣にやれば問題が根こそぎ解決でします。

うちの会社では、重大事故にはなぜなぜ分析表の作成を義務づけています。

ほとんどの場合、数時間程度の検討では完了しません。

でも、これをこなしておくと様々な問題が全て浮き彫りにされ、他の問題発生を未然に防いでくれたりもします。

とにかく5回繰り返すことに意味があります。並の考えでは5回繰り返すことが出来ません。

あんまりやり過ぎると話が広がりすぎて収拾がつかなくなったりもします。

ちょっとやそっとでは、使いこなせないので、テキストが要ります。

1 

ほかに以下があります。

 

わたしの場合は、いきなり分析表に書かずにポストイットにアイデアの断片を書き、問題群ごとに束ねて整理してゆきます。

ポストイットなら色分けも出来て大変便利です。

ポストイットは、慣れると思考ツールとしてちょっと手放せなくなります。

自由に使えばいいわけですが、より詳しくは以下の書籍にあります。

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