在庫管理の理論的な側面をしっかり押さえるには、勝呂氏の最適在庫シリーズがもってこいだと思います。アマゾンでは詳細が分からないので、目次内容をあげておきます。
システム化時の基本アルゴリズム構築の際も参考になる点が数多くあります。
目 次
推薦のことば
はじめに
1 章 在庫管理の現状
1.1 日本企業の在庫水準
1.2 在庫はサプライチェーン全体にまたがる全体最適問題
1.3 「在庫は悪だ」から「在庫を管理していないことが悪だ」
2 章 在庫とは何か
2.1 企業の資金の流れ
2.2 在庫の形態分類
2.3 在庫はなぜ発生するか
2.4 在庫が必要とされる理由
2.5 在庫の害
2.6 在庫の目的分類
2.7 在庫の把握の仕方
2.8 在庫ポイントと生産形態
3 章 適正在庫の考え方(古典的OR理論の解説)
3.1 身近な例で考える
3.2 総枠管理と単品管理
3.3 在庫を積極的に持った方が結果的にトータル在庫が減る場合が多い
3.4 入庫と出庫の同期化で在庫を適正にする
3.5 発注点方式定期発注方式と安全在庫
3.6 安全在庫の考え方
3.7 変動をどうとらえるか
3.8 安全係数の考え方
3.9 リードタイム日数分の変動をどうとらえるか
3.10 リードタイムの変動をどう考えるか
3.11 正規分布と中心極限定理
3.12 発注点方式の安全在庫発注点発注量と理論在庫
3.13 定期発注方式の安全在庫発注量と理論在庫
3.14 リードタイム、発注サイクルと理論在庫
3.15 リードタイムの考え方
3.16 その他の在庫管理方式
4 章 適正在庫の求め方と活用方法
4.1 集めるデータと集め方
4.2 データがとれないときにどうするか
4.3 データの集計処理計算方法(Excelのテクニック)
4.4 在庫シミュレーションによる確認
4.5 算出した適正在庫の活用方法
5 章 在庫適正化の具体的な進め方
5.1 販売拠点物流拠点の場合
5.2 工場製品在庫の場合
5.3 現場の仕掛在庫の場合
5.4 部品材料在庫の場合
5.5 VMIの場合
5.6 内示方式の場合
5.7 生産管理パッケージを導入する場合
6 章 最新の適正在庫理論
6.1 従来の理論の限界について
6.2 間欠需要に対応した新理論
6.3 リードタイムが変動する場合
6.4 需要分布が正規分布に従わない場合
6.5 MRP ERP APSに適合する新理論(APIM)
索引
目 次
はじめに
第1章 間違いだらけの在庫削減
1.1 何のための在庫削減か
1.1.1 在庫を減らすと利益が減る?
1.1.2 在庫は最大の経営リスクである
1.1.3 在庫削減の大号令で在庫が増えたが
1.2 在庫の功罪
1.2.1 在庫の害
1.2.2 在庫を持つ理由
1.3 在庫管理と在庫マネジメント
1.3.1 在庫管理と在庫マネジメント
1.3.2 大切なのは適正な在庫基準を設定すること
1.3.3 系統的なアプローチ
第2章 リードタイムを短縮する
2.1 リードタイムのとらえ方と分類
2.2 要求リードタイム・納入リードタイムと実効リードタイムの考え方
2.3 リードタイムの短縮方法
2、3.1 計画リードタイムの短縮
2.3.2 手配、調達リードタイムの短縮
2.3.3 生産リードタイムの短縮
2.3.4 配送リードタイムの短縮
第3章 需給調整機能を見直す
3.1 需給調整とは
3.2 3段階の需給調整
3.3 需給調整サイクルの多頻度化
3.4 高度なスケジューリング
3.5 成長期と衰退期の需給調整
第4章 適正な在庫基準を設定する
4.1 どこに在庫を持つか
4.2 いくつ在庫を持つか
4.2.1 適正在庫の考え方と求め方
4.2.2 統計的安全在庫(古典理論)
4.2.3 許容欠品率の考え方
4.2.4 古典理論の限界と新しい適正在庫理論
4.3 基準値のメンテナンス
第5章 在庫ポイントを絞り込む
5.1 在庫拠点の水平統合と垂直統合
5.2 工程連結と間締め・セル生産
第6章 アイテム数を減らす
6.1 製品・商品アイテムの整理整頓
6.1.1 商品コードと製品コードの統一
6.1.2 見かけのアイテムを減らす
6.2 部品・材料のアイテム削減
6.2.1 部品削減
6.2.2 部品・材料の標準化・共通化と部品種類数削減
第7章 基本は現場改善と日で見る管埋
7.1 5Sと赤札貼り
7.2 棚札
7.3 モーションクリニック
7.4 在庫推移グラフ
第8章 改善にも戦略がある
8.1 地道な改善だけでいいのか
8.1.1 勝手3分割
8.1.2 ムダとりのためのムダとりの空しさ
8.2 改善戦略検討事例(変種変量生産調査研究事例)
8.2.1 変種変量需要と変種変呈生産
8.2.2 変動を小さくすることと対応力を強くすること
8.3 変種変量生産への取り組み方
8.3.1 変動そのものを小さくする平準化
8.3.2 変動対応力の強化
第9事 新しい在庫理論
9.1 系統的アプローチ
9.2 新しい適正在庫理論(APIMト
9.2.1 実効リードタイムにより未来在庫に対応
9.2.2 リードタイムの変動に対応
9.2.3 間欠需要に対応
9.2.4 定期発注方式の新しい考え方
9.2.5 需要の周期変動に対応
9.2.6 欠品ゼロの安全在庫を求める
9.2.7 需要予測誤差に対応
9.2.8 歩留り変動に対応
9.2.9 採り数の変動に対応
9.2、10 ERP・APSの基準在庫に対応
9.3 APIMによる安全在庫算出例
9.4 在庫削減プロジェクトの進め方
参考文献
おわりに
索 引
目次
はじめに
第1章 在庫ゼロから適正在庫へ
1.1 在庫はゼロにできるか?
1.2 在庫が必要とされる理由
1.2.1 時間を稼ぐために在庫を持つ
1.2.2 バッファーとして在庫を持つ
1.2.3 負荷平準化のために在庫を持つ
1.3 適正在庫という発想
COLUMN VMIはサプライヤーへの押しつけだ!
第2章 在庫基準値で管理する
2.1 「在庫一律半減りは無茶苦茶な方策
2.2 在庫基準値にどんな値を設定するか
2.2.1 発注点
2.2.2 安全在庫
2.3在庫適正化のメカニズム
2.3.1 発注時期による調整
2.2.2 発注量による調整
2.2.3 キーは安全在庫
2.4 在庫基準をどう活用するか
2.4.1 現状の在庫水準の評価・見直しに
2.4.2 在庫削減目標の設定に
2.4.3 発注店として
2.4.4 断食の基準値に
2.4.5 改善効果の見積りに
2.4.6 取引先との調達形態・単価の見直し用資料として
2.5 基準値のメンテナンス
COLUMN 納期遵守率向上と在庫削減
第3章 安全在庫の求め方
3.1 安全在庫と発注点
3.2 安全在庫の求め方
3.3 リードタイム中需要量の標準偏差
3.3.1 リードタイム中需要量
3.3.2 リードタイム中需要量の変動
3.3.3 リードタイムの変動
3.4 定期発注方式の場合
3.5 許容欠品率の考え方
COLUMN 在庫は上流に
第4章 エクセルによる適正在庫の計算手順
4.1 適正在庫計算のポイント
4.2 適正在庫の計算手順
4.3 まとめ
COLUMN 需要分布を正規分布で考えていいか
第5章 新しい在庫理論APIM
5.1安全在庫の理論は本当に使えるのか?
5.2APIMの基本的考え方段
5.2.1 実効リードタイムにより未来在庫に対応
5.2.2 リードタイムの変動に対応
5.2.3 間欠需要に対応
5.3 APIMソフトウェア
5.4 APIMと古典理論の違い
5.4.1 部品調達の例
5.4.2 納期遵守率を上げる場合
5.4.3 欠需要の場合
5.5 APIMの拡張機能和
COLUMN 在庫理論とAPIMの適用事例
第6章 需要予測と適正在庫乃
6.1 発注点、発注量、安全在庫と需要予測
6.1.1 発注点、発注量と需要予測
6.1.2 安全在庫と需要予測
6.1.3 需要予測誤差をどうとらえるか
6.2 APIMの手法
6.2.1予測誤差率に基づく安全在庫
6.2.2 計画実効リードタイムの適用
6.2.3 サイクル内需要分布
6.2.4 安全在庫算出例
COLUMN 三菱化学におけるAPIM・適正在庫シミュレータの開発と適用事例
第7章 リードタイムのかぞえかた
7.1 リードタイムの定義と分類鮒
7.1.1 リードタイムの定義
7.1.2 リードタイムの分類
7.2 実効リードタイムの考え方
7.3 リードタイムは分布で考える
COLUMN 第18回ICPR(イタリア)参加報告
第8章 生産形感と在庫管理方式
8.1 生産形態の分類
8.2 在庫管理方式の分類
8.2.1 不定期定量発注方式
8.2.2 定期不定量発注方式
8.2.3 不定期不定量発注方式
8.3 生産形態別の在庫管理方式
8.3.1 受注設計生産
8.3.2 受注調達生産
8.3.3 受注生産
8.3.4 受注組立生産
8.3.5 見込生産
COLUMN 帝人グループのAPIMを活用した在庫適正化への取組み
第9章 適正在庫のマネジメント
9.1 改善戦略と在庫適正化3アプローチ
9.2 生産管理アプローチ
9.2.1 リードタイム短縮
9.2.2 需給調整機能の高度化
9.2.3 適正在庫基準の設定
9.3 営業・物流アプローチ
9.4 設計改善アプローチ
COLUMN 東芝テックにおけるMFP用現像剤の適正在庫算出システムAPIM使用事例
第10章 APIM 135
10.1 APIM理論の基礎
10.1.1 適正在庫理論の原点
10.1.2 需要分布の選択を改良する従来研究
10.1.3 未来在庫対応
10.1.4 変動リードタイム
10.1.5 間欠需要
10.1.6 需要予測誤差
10.2 APIMソフトウェアの機能紹介
10.2.1 APIMソフトウェアの構成
10.2.2 基本APIM関数
10.2.3 APJM基本関数の引数
10.2.4 APIMエンジニアリング関数
10.3 APIMシステム開発例
10.3.1 適正在庫算出ワークシート
10.3.2 適正在庫シミュレーションシステム
COLUMN 日常生活の中の適正在庫テクニック
おわりに
索引